【図書速SF編】読書馬鹿が選ぶたいあっぷおすすめSF作品3選
やっぱりSF作品も面白かったああ
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殺し屋は幼女を美味しく食べたい
神に見捨てられた町『トラッシュタウン』そんな町の中で最も治安が悪いと言われるスクリュー地区でキラーと呼ばれる殺し屋を生業に生きる青年ニッケル。 ある日、いつものようにKickin’ Mad Famへ報酬を貰いに行くと1本の電話が掛かってきた。 依頼は男の殺害と盗まれたモノを取り戻して欲しいという内容で報酬は40000ドルという破格の高報酬だった。ニッケルはその依頼を引き受けターゲットの隠れ家へと向かう。 すると幼い女の子が劣悪な環境の中、首輪に繋がれていた。直感で盗まれた取り返して欲しいモノがこの女の子だと感じたニッケル。簡単な依頼だったはずがターゲットに不意をつかれてしまい―― 繰り広げられるノンストップクライムアクション。 この腐った世界を創ったのは神? それとも人間なのか―― 殺し屋×幼女の人種を超えたクライムファンタジーノベル!
作者 絵師 | 夏八木 瑠一 み さ き |
ジャンル | SFファンタジーアクション |
皆の反応
- 世界観が丁寧に描かれている
- 5万字で、きちんんと話のピークというか続きが気になる引きに持っていったところ
骨董店『蜻蛉』の品モノ
そのお店は『骨董店』と言う名前の通り、見た目は、時代劇のドラマや映画のセットで見るような純和風。 しかし、その『骨董店』は不思議な事にいつも突然現る――。 しかも、売っているのは普通の骨董店で売っている様な掛け軸などではなく『不思議なモノ』ばかり。 そして、そこにいるのは二人の少年と少女。しかし、その二人は、人懐っこかったり、洋風な雰囲気だったり……お世辞にも『骨董店』の物静かな雰囲気には、合っていなかった――。 これは、不思議な二人とそこで売っている不思議なモノが織り成す『不思議な物語』です。
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作者 絵師 | 黒い猫 いりすあつし |
ジャンル | 日常ファンタジーSF |
皆の反応
- 骨董店『蜻蛉』のお品ものを買った人たちが視点になって広がる不思議な日常の物語
- 全体的な世界観がよく、流れも面白かった
バベルのムジカ
令和18年、高機能で高出力な義肢技術が世に出ようとしている時代。事故で右手を失ったセイユウはある日、公園で動画撮影をしている不思議な少女サミに出会う。他人の心を見透かす魔法のような言動に戸惑いつつも、彼女に惹かれていく。だが彼女のその不思議な力には、企業が関わる秘密があった。サミの目は、サイボーグ技術の最先端、人間以上に周囲の情報を「観る」ことができる機械の義眼だったのだ。それを憧れの人、結城ジンから聞かされたセイユウは、大きな計画へと巻き込まれていく。自分の夢の先を行く人々への憧れとジェラシー、サイボーグ技術反対運動に身を投じる母へのコンプレックス、そして、サミへの恋心。全ての想いが錯綜し、セイユウの青春は大きく変わっていく。そして、サイボーグ技術をめぐる大きな陰謀へと巻き込まれ……。グローバル企業の真の目的とは? セイユウとサミの行く末は? 人と人とが理解するとはどういうことなのか?
作者 絵師 | 北條カズマレ いちよん |
ジャンル | 恋愛SF青春 |
皆の反応
- セリフの言い回しがとにかくすごい
- ストーリーもキャラもイラストも素晴らしい
- 面白くて一気に読んでしまいました