読んでお腹が空く!? 小説家になろうグルメおすすめ作品
読んでてお腹減るなろうグルメ作品をまとめてお届けします。
コミカライズされてる作品から単行本になっている人気作品を厳選して紹介します
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2021年おすすめラノベ
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異世界で 上前はねて 生きていく (詠み人知らず) 〜再生魔法使いのゆるふわ人材派遣生活〜
作者 | 岸若まみず |
ジャンル | ハイファンタジー〔ファンタジー〕 |
あらすじ
社畜として過労死して異世界転生した男が、働きたくないから奴隷を買って働かせる話です。 チートな再生魔法で安い女奴隷たちを治して、冒険者や日雇い労働をやらせます。 夢は稼いで建てた自分の劇場で、1日中舞台を見て怠惰に過ごすこと。 ハーレ ムありません。
大注目の感想
全ての人がハッピーになる作品。
主人公が解決して終わりじゃなくてその後の周りが幸せになっていくのが素晴らしかった。
た
聖女じゃなかったので、王宮でのんびりご飯を作ることにしました
作者 | 神山 りお |
ジャンル | 異世界〔恋愛〕 |
あらすじ
「俺が喚んだのは【聖女】であって【ブタ】ではない!!」
召喚された【異世界】で待っていたのはまさかの罵倒だった。えー? なんで、勝手に喚んどいて、そんな事 言われなきゃいけないの!?
「……ご飯……美味しくな~い」
おまけに出されたご飯は、味気もないし美味しくない。食べるのも作るのも大好きな、莉奈は言った。もう私が作るから厨房貸して!!
莉奈の作るご飯が王や皇子の胃袋も心もガッチリ掴んでいけば、みんなが莉奈の料理と天真爛漫な人柄に逆らえない。
美味しい物が食べたければ、私に任せなさい!!
美形な王や皇子にドキドキしつつ、異世界の【まったりスローライフ】を楽しみ始めた莉奈だった。
大注目の感想
グルメ女子が異世界に転移して現地の食材限定で料理を作る物語。
この作品の一番好きなところは全ての登場人物。リアクション、表現全てが完璧、
人によってはうざいと感じるかもしれないが、このくらい個性がある方が面白い。
社畜ダンジョンマスターの食堂経営 〜断じて史上最悪の魔王などでは無い!!〜
作者 | 井上みつる/乳酸菌 |
ジャンル | ハイファンタジー〔ファンタジー〕 |
あらすじ
現代日本で、どこに出しても恥ずかしくない立派な社畜の渥目雄馬は今日も一人、会社に残り残業していた。
そんな時、渥目は自身のデスクの上に謎の契約書を見つける。その変な文面の契約書を見て、同僚の悪戯と思った渥目はサインしてしまう。
直後、誰もいない筈のオフィスに謎の男が現れ、契約書の内容に則り、美しい少女を従者に付け、渥目を新たなる職場に送り出した。
こうして、渥目はダンジョンマスターとして異世界へ飛ばされてしまった。
しかし、ランダムでダンジョンの場所は決まる筈なのに、転移した場所はダンジョンの天敵である大国の首都の中だった。
この地で、渥目はダンジョンを作ることが出来るのか?
何故かダンジョンを食堂に改造した渥目は、地球のご飯を流行らせながらダンジョンを作り続ける。
これは、史上最悪の魔王と呼ばれるようになってしまった、あるダンジョンマスターの物語。
感想
ダンジョンマスターとしてダンジョンを生成したり、食堂経営ではスタッフを育成する。このバランスがちょうどよく、
一つの作品で2つを楽しめる。
ギルド追放された雑用係の下剋上 ~超万能な生活スキルで世界最強~
作者 | 夜桜ユノ |
ジャンル | ハイファンタジー〔ファンタジー〕 |
あらすじ
ギルド内で落ちこぼれのティムは帝国屈指の冒険者ギルド《ギルネリーゼ》の”雑用係”として一生懸命働きながら冒険者になることを夢見ていた。
しかし、ギルドの幹部たちに無実の罪を着せられギルドを追放されてしまう。
ただ一人、ティムの無実を信じた美少女ギルドマスターもギルドを辞め、一緒についてくることに。剣も魔法も才能がなく、冒険者になるのは絶望的なティムだったが、『たった1人で1000人のギルド員たちの雑用』をこなして鍛え上げられた【生活(雑用)スキル】は本人も知らずに実は最強になっていた!
【洗濯スキル】は呪いすら”汚れ”として落とし、【裁縫スキル】で普段着をS級装備に仕立て上げ、【整理整頓スキル】は無制限に物をしまいこむ事が出来てしまう!
裏方で人のために努力を続けてきた少年の雑用スキルによる無自覚な下剋上が始まる!
感想
序盤は追放モノにありがちな展開だが、もう少し読み進めるとこれは「どの作品とも違う!」と気がついてくる。
途中、主人公が精神的に打ちのめされてしまい、自暴自棄になるが、そこから立ち直る展開は読んでいて震えた。
なろう系の爽快感を求める人にも、感動的で熱い展開を求める人にもオススメできる作品。
魔物を狩るなと言われた最強ハンター、料理ギルドに転職する~好待遇な上においしいものまで食べれて幸せです
作者 | 延野正行 |
ジャンル | ハイファンタジー〔ファンタジー〕 |
あらすじ
S級ハンターのゼレットは、どんな魔物も一撃で倒せる超優秀な狙撃手。 特にSランクの魔物を倒す事に並々ならぬ執念を持っていたが、ある時Sランクの魔物から村を救ったにもかかわらず、魔物の保護を訴える貴族から「殺す必要はなかった」「眠らせばよかったのだ」「魔物がかわいそう」という理不尽なクレームを受ける。 ついにはSランクの魔物を倒す事を禁じられたゼレットは、ハンターギルドを離職することを決意する。 無職になったゼレットは、幼馴染みのパメラに相談すると、思いがけない提案がなされる。 「だったら、料理ギルドに入らない?」 魔物を獲れる食材提供者を探しているという。 最初は疑いを持っていたゼレットだったが、料理ギルドはハンターギルドより遥かに快適だった。 「あの~、竜を倒してほしいのですが、報酬はこれぐらいで」 「げ? 桁一桁違うぞ」 「深海の奥底に潜るから、危険手当が付きますよ」 「手当ってなんだ? 回復薬か?」 「クラーケンの刺身ができました。無料です」 「タダで飯が食べられるだと!?」 最初はSランクの魔獣を倒せれば満足だったゼレットも、料理ギルドの好待遇に感動する。 一方その頃、ゼレットがハンターギルドをやめて、Sランクの魔物を狩るハンターがいなくなったギルドは、徐々に増えていくSランクの魔物に戦々恐々としていた。
感想
ハンター系の作品はこれが初めてかもしれない。
魔物狩るな→じゃあ出てく。そして美味しい美味しい料理ギルドに転職だああ!